水俣病の教訓を次世代に伝えるセミナー

satoimoです

お世話になっている古本屋さんのおじさんに、「この本は読んでおきなさい」と渡された(買ったんですけどね)のが石牟礼 道子著「苦海浄土 わが水俣病」でした。
なんか、今回のセミナーも本もここ数ヶ月のことだったので、水俣が身近に感じます。

水俣病の教訓を次世代に伝えるセミナー
~絶望から、ここに生きる希望づくりへ~

環境省では、平成15年度から次世代に水俣病問題及びその経験から得られた教
訓など
を伝えるため、国内においてセミナーを開催しております。
本年度は、水俣・新潟地域の水俣病語り部による講話、
水俣病の胎児性患者さんが作詞した歌の披露、
「絶望から、ここに生きる希望づくりへ」をテーマとした
水俣病発生地域の再生につながる事例紹介とパネルディスカッションを
内容とする国内セミナーを開催することとしました。
水俣の物産品の紹介、毛髪水銀測定の体験コーナーなども準備しております。
水俣病及び水俣病問題、その経験から得られた教訓や課題、
現在の状況などを次世代に伝えていただくための参考として、
できるだけ多くの方に、御出席いただきたく、御案内申し上げます。

日時 : 2009年3月13日(土) 13:00~17:00
会場 : オリベホール http://www.oribehall.com/access.html
(地下鉄「六本木」駅下車 六本木側3番出口 直結)
募集人数 : 250名
参加費 : 無料
主催 :環境省

◆お申込について
ホームページの参加申込フォーム(http://mizumidori.jp/minamata/)もしく
は、
氏名・郵便番号・住所・電話番号 を記載の上、お申し込みください。
郵送で参加証・資料等をお送り致します。住所は正確にご記入ください。

◆お問合わせ・参加申込み先
(財)水と緑の惑星保全機構
TEL:03-3433-4454 FAX : 03-3433-4510

URL: http://mizumidori.jp/minamata/
担当:島田、遠藤

--------------------------------------------------------------------------------
◆ プログラム
13:00~ 挨拶・開催主旨説明
水俣病を取り巻く現状について
環境省 特殊疾病対策室長 椎葉茂樹
13:15~ 時代の証言 水俣病語り部講演
水俣地域語り部 杉本雄
新潟地域語り部 小武節子
14:25~ 水俣の歌のコーナー
シンガーソングライター 柏木敏治
15:15~ 事例紹介・パネルディスカッション
「絶望から、ここに生きる希望づくりへ」
コーディネータ
 吉本哲郎(地元学ネットワーク主宰)
パネリスト
 小川弘幸(阿賀野川え~とこだプロジェクト)
 金刺潤平(NPO植物資源の力/水俣浮浪雲工房)
 田中利和(田中商店)
 沼田悦子(ごみ減量女性連絡会議)
 旗野秀人(冥土のみやげ企画)
 弘津敏男(水俣病センター相思社)
17:00~ 閉会

以上
# by satoimolove | 2010-03-05 21:36 | event

小川町有機農業学校 2期生募集中!

satoimoです

就農を考えられている方はぜひ。
学校の費用はかからないよう町が協力してくれる予定です。
あとは、最低限の生活費とやりたい気持ち・踏みだした一歩があれば!


小川町有機農業学校 2期生募集中!

◇小川町有機農業学校の目的
農村では農業後継者は少なくなっていますが、都市生活者の中で農業 特に有機農業に興味を持ち、農業農村生活を志す方が増えています。
 そのような方々に、現場で有機農家が有機農業の研修を行い、数年後には就農または農業が中心の自給自足の生活を、小川町で行うことを目的とします。
この事業は農水省「地域有機農業推進事業」により有機農業の推進のため、小川町・小川町農業委員会・埼玉中央農協・小川町有機農業生産グループ・農業団体等で構成される小川町有機農業推進協議会が運営するものです。

◇概要
【有機農業実践コース】
募集人数 4名 
研修 週6日
内容 受け入れ農家の田畑で有機農業での野菜、米等の播種から収穫、販売までの全ての研修

【有機農業自給コース】
募集人数 2~3名
研修   月3日以上
内容   受け入れ農家の田畑で有機農業での野菜、米等の播種から収穫までの全
     ての作業の研修
応募資格 有機農業を始めたいと熱望する方で健康な方、性別不問。    
試験   応募者多数の場合、面接などの試験後、合否を連絡します。
期間   1年間(4月開校予定) 
その他   
・小川町の複数の農家で研修を受けられます。
・卒業後はさらに研修等の受け入れがあり、その後研修を積み小川町へ就農も可能。
・協議会の講演会、学習会、座学(09年度は15回)、視察研修に参加できます。
・作業着、道具等は各自で準備して下さい。
・農場への移動は各自でお願いします。
・事前に体験研修を4~5日受けていただきます。

◇申し込み方法  
履歴書、と下記のテーマで文章を2月末までに下記事務局宛に郵送願います。
1、どうして有機農業の研修を受けたいのか。
2、今後どのような農業をしたいのか。

<宛先>
小川町有機農業推進協議会事務局 
住所 〒355-0392 埼玉県比企郡小川町大塚55
小川町産業観光課農林政策担当 小川町有機農業学校係 宛

<お問い合わせ>
有機農業推進協議会 副代表 田下 隆一(風の丘ファーム)
0493-74-3790

最新情報はこちら
http://www13.jimdo.com/app/sb6c175bd21d4b751/p9a28db74be5b6c43/
# by satoimolove | 2010-02-27 21:03 | info

小川町の春一番を食べる会

satoimoです

☆このイベントは定員に達しましたので受付を締め切りました☆

小川町の春一番を食べる会を赤坂のクッキグスタジオで行います。
地産地消が一番!ですが東京にお住まいの方にも小川の有機野菜を食べていただきたい、ということで始めました。待てよ、 NYのファーマーズマーケットの「ローカル」の範囲では東京ー仙台くらいがローカルらしいし、東京も十分ローカルか!

以下ご案内です。
埼玉県小川町の旬の野菜をいただきながら、小川町独自の有機農業と、たかはし よしこさんの素材を生かした料理法を学びます。 「無農薬・無化学肥料」「土づくりは野菜づくり」「多品目栽培」「旬」「安全でおいしい」を大切にして、小川町の人々が長年つくり続けてきたこだわりの有機野菜を召し上がれ!

◇概要
2010年3月21日(日)午前11時〜午後2時
会場 赤坂テーブルスタジオ・タキトー・クッキングスクール
(東京都港区赤坂6-15-1 ミツワビル1F)
地図:http://www.table-studio.jp/info/index.html#cookingmap
シェフ たかはし よしこ
参加費 2000円
主催 小川町有機農業推進協議会

【お申し込み・お問い合わせ】
お申し込み締め切り 3月15日(月)
先着 50名
小川町有機農業推進協議会事務局 鈴木 090-4205-7932
以下の(1)~(7)についてご記入の上FAXかE-mailでお申し込みください。
FAX 0493-74-3790
メール ogawamachi.modeltown@gmail.com

*複数名でお申込みいただく場合は全員の情報をご記入ください。
(1)参加者の氏名(ふりがな)
(2)郵便番号・住所
(3)電話番号 
 *緊急の連絡ができるよう携帯電話をお持ちの方は携帯電話番号をご記入くださ 
 い。
(4) Eメール
(5)所属(会社、活動している団体など)
(6)今、有機農産物を食べていますか?
(7)有機農産物についてどう思いますか?(例:不満足なこと、満足なこと)
 
◇小川町からのごあいさつ
埼玉県のほぼ中央にある小川町は秩父の山々の清流に恵まれた土地です。盆地のため真冬にはマイナス9℃まで下がり、真夏には40℃までにもなります。 そんな地理的条件と30軒の有機農家が一生懸命土づくりをして、米・麦・野菜などを作っています。草取りには手を焼いていますが、除草剤も使わずに頑張っていますし、農薬も使わず天敵を利用して被害を最小限に食い止めています。そんな小川町の有機農家が作った旬の農産物をお楽しみください。

◇シェフからのごあいさつ
初めて小川町に伺った時に思ったこと。東京からこんなに近い田舎があったものかと。そよ風に吹かれながら引き抜いた色とりどりの大根、手で拭い薄く土をまとったあやめ雪かぶをほおばると、ここの土の味を口いっぱいに感じました。手塩にかけて育てた、たった一つのかぶからこんなにも感動をもらうなんて。そう、お野菜をいただくことは季節をいただくこと、そして大地と繋がって生き生きと生きる事なのかもしれません。料理家 たかはし よしこ

◇たかはし よしこプロフィール
体にやさしく、おいしい食材を使った料理の提案や様々なテーマにそったお料理を完全オーダーメイドでケータリングしている。クラヤミ食堂のメインシェフ、「mur mur magazine」の連載など多方面で活躍中。生産者と食べる人の架け橋となり、幸福な循環を生み出すことをモットーにしている。www.takahashiyoshiko.com


本事業は平成21年度 地域有機農業推進事業の一環として実施したします。


チラシダウンロード:http://ogawamachi-organic.jimdo.com/ホーム/小川町の春一番を食べる会-in-赤坂/
# by satoimolove | 2010-02-27 20:25 | event

おがわまち有機農業フォーラム2010

satoimoです


小川町有機農業推進協議会主催でフォーラムを開きます。
今回は小川町で有機農業を40年を担ってきた金子 美登さんから、これからを担う人々まで総結集します。
特に、新規就農を考えている方にはこれでもか!というほど興味深い情報が会場
に漂いつづけると思います。お見逃しなく


*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
    おがわまち有機農業フォーラム2010
       2010.2.13-14
      埼玉県小川町立図書館
*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

地球環境や食の安全への関心の高まりから、有機農業が注目されています。今回のフォーラムでは今、注目される有機農業を研究者、小川町の有機農業実践者、その他さまざまな立場から関心をもたれているかたが集まり、共に学び未来を創造します。ぜひご参加ください。

<概要>
講演会等会場:小川町立図書館2階 視聴覚ホール(小川町大字大塚99-1 電話
0493−72−5965)
圃場見学会場:霜里農場 
定員:講演会 100名 圃場見学会 30名
参加費:1日のみ参加 500円 2日間参加 1,000円

<プログラム>
2月13日(土)13:00~17:00
技術講演会「地域の環境と有機農業の技」
高林純示氏(京都大学)の講演や、小川町で展開される多様な取り組みを実践者
が紹介します。
■かおりの生態学 基礎研究と応用への展望高林 純示氏(京都大学)
■小川町の有機農業の特色山本和雄氏 (東松山振興センター 普及部) 
■小川町の有機農業の事例発表
ー有機農業の人づくり、地域づくりー実践40年の現場からー金子 美登氏
ー農業と地域をつなぐ試み 〜生ゴミ資源化と農の風景づくり〜 桑原 衛氏
ー農場内の物質循環河村 岳志氏
■懇親会17:30〜19:30
ベリカフェ つばさ・游(埼玉県比企郡小川町大塚1186)会費3,000円 (事前申
し込み)

2月14日(日)講演会&圃場見学会&相談会「有機農業をはじめよう!2010」
-有機農業者の玉子が夢を語るー
霜里農場の見学、小川町の有機農家で研修をし農業者として歩み始めたメンバー
によるパネルディスカッション&相談会です。
有機農業に関する実践の知識や研修・就農に関する情報が満載です!
■圃場見学会霜里農場
■埼玉県農林公社は新規就農を応援します松本 明夫氏(社団法人埼玉県農林公
社農地担い手支援部 担当部長)
■小川町の取り組み山岸 俊男氏(小川町農業委員会)
■小川町の有機農業の紹介 田下 隆一氏(小川町有機農業推進協議会副代表)
■小川町有機農業学校の紹介 大久保 修氏(小川町有機農業学校1期生) 
■小川町有機農業生産グループ販売部の紹介 横田 茂氏(小川町有機農業生産グ
ループ)
■就農事例発表 
研修から独立までの道のりを若い世代が語ります
ー阿部 博之氏(河村農場で1年研修就農1年目)
ー黒木 俊和氏(風の丘ファームで2年研修 就農1年目)
ー塩地 史佳氏(風の丘ファームで3年研修 就農1年目)
ー高木 繁氏(霜里農場で2年研修 就農1年目)
質疑、個別相談

[お申し込み・お問い合わせ]
小川町有機農業推進協議会 事務局 鈴木
TEL:090-4205-7932 FAX: 0493-74-3790 
Eメール: ogawamachi.modeltown@gmail.com
参加申し込み締め切り 2010年2月10日(水)
申し込みフォームーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(1)氏名(ふりがな)
(2)住所 〒
(3)電話番号(できれば緊急連絡のために携帯電話番号をお書きください)
(4)所属(なければ結構です)
(5)参加日 2/13のみ/2/14のみ/両日
(6)圃場見学会の参加/不参加
(7)懇親会の参加/不参加
(8)2日目の昼食(お弁当) 必要個数(  )/不要
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

主催:小川町有機農業推進協議会 http://ogawamachi-organic.jimdo.com/
本行事は、平成21年度地域有機農業推進事業の一環として実施いたします。
いただいた個人情報は小川町有機農業推進協議会の事業以外での使用はいたしま
せん。
# by satoimolove | 2010-01-17 22:34 | event

小川町 金子さんの大豆で豆腐づくり

satoimoがお世話になっている、埼玉県小川町の金子さんが
本日、NHKの「プロフェッショナル」と言う番組に登場することはご存知の方も
多いと思います。
おそらく、番組内でも触れられると思いますが、金子さんら小川町の農家さんが
育ててきた大豆 青山在来が数年前から、何軒かの地元のお豆腐屋さんで使用されるようになり、有機農業の輪が広がっています。
小川町の三代目清水屋では無農薬/無化学肥料で育てられた青山在来でつくった
豆腐が「ぴっかり豆腐」として人気を集めています。
その、清水屋の清水さんをお招きし、1月24日に、金子さんの大豆 青山在来で
豆腐づくり教室を開催します。

小川町内のかた以外も参加が可能ですので、ぜひご応募ください。

***以下広報文です***

みんなで作って味わう! プロに教わる豆腐づくり教室

小川町で広がる有機農業。地元で栽培された有機農産物・加工品が町のあちこち
で販売されています。今回は小川町の有機農家さんが作った大豆で豆腐づくりに
取り組む三代目清水屋の清水さんを講師に迎え、手作り豆腐を作ります。ぜひご
参加ください!

日時:平成22年1月24日(日) 14:00ー17:00
参加費:500円 
定員:30名(小学生以上) *定員を超えた場合は初参加の方を優先します。
場所:大河公民館 調理室・会議室
講師:株式会社三代目清水屋 代表取締役 清水洋治氏

<概要>
地元小川町産の大豆(青山在来)を使い、豆から豆腐になるまでの過程を学びま
す。また、清水さんのご指導のもと作ったお豆腐を試食します。
<持ち物>
会費、手拭い、エプロン、三角巾等
<会場>
大河公民館 埼玉県比企郡小川町大字腰越43
電話 0493-72-0031

[お申し込み・お問い合わせ]
小川町有機農業推進協議会 事務局 鈴木
TEL:090-4205-7932 FAX: 0493-74-3790
Eメール: ogawamachi.modeltown@gmail.com
参加申し込み締め切り 1月19日(火)
FAX・メールにて、氏名・住所・電話番号・所属・豆腐づくり教室参加回数を明
記の上お申し込みください。

以上
# by satoimolove | 2010-01-05 16:41 | info