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I love.....☆

wakameです。

先日、友人の紹介で、生まれて初めてウェディングドレスの着付けをしました。

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基本、モデルさんに着付けます。
が、ひとり本当にお嫁さんが試着しにきて、
「あぁ、幸せの絶頂期なんだな」と思った。
こんなとき、気の利いた言葉のひとつでもかけてあげられれば。
フィッティングの醍醐味emoticon-0148-yes.gifemoticon-0134-bear.gif



亜細亜かぶれな私は、自分がドレスを着る気はやっぱり起こらなかったデス。
でも、着付けるのは面白い。 
デザイナーさんの鞄からはみ出てるデッサン。
このスケッチが、ちゃんと形になって、
誰かの人生に彩を加える。ステキ。



もうひとつ。
案山子さんにも、稲わらで着付けをしましたー。

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この子たちの衣装も、みんなで近くの裏山へ入って、
小枝とか竹をかき集めて作りましたよ。





実は、こうやって、山へ少しでも人が入って、木々を集めたり、竹を切りだして生活に使ったりするのが、里山の保全には一番なのかもしれません。



千葉県鴨川の棚田チャレンジ☆
案山子とご飯茶碗をこしらえました。

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笹谷窯cafe@鴨川にて。

※写真の続きはこちら
http://picasaweb.google.com/kcosawada/5#
http://picasaweb.google.com/yamadamac/2008083031?authkey=B5u4xH3moPA
いよいよ来週は稲刈りデス!!
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by satoimolove | 2008-09-19 01:28 | reports

さようなら・・・みなさま。

wakameです。


d0061968_2172426.jpg先日、京都の路地裏で、ひとつ まち灯りが消えゆくところに遭遇しました。築120年の古民家、のれんの隙間から微かな光が漏れていて、中には、昭和レトロ、だけどモダンな照明が、ズラリズラリ。どれもステキ!!だけど、値札をみると、気軽には手を出せない。照明と同じくらい目立つのは、赤い筆で書かれた文字
「さよなら、木屋町のデンキ屋さん」。

他にもステキな長屋が壊されビルに立替えられている現場にも遭遇。
長屋・町屋が「カッコよい」と認識され始める一方で、やはり経済の波に勝つのは容易ではない、という現状を突きつけられた気がしました。



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でも、一方で、その灯火を再びまちに取り戻す動きもチラホラ広まっているようでした。
都ライト’08」 5/30~6/1(先日、終了。)

まちくさ展」 6/6(金)~6/15(日)


                           「都ライトHPより」


常に経済発展と伝統維持との狭間で、揺れ動き、新しいものが生まれるまち「京都」。

だから「和」はおもしろい、と思わせてくれる。

いつまでも、「日本人で良かった」と、思えるといいな。


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by satoimolove | 2008-06-04 03:31 | reports

花とハーブの里@青森県六ヶ所村への旅

satoimoです。

先週は5日間青森県六ヶ所村にいました。
核燃に頼らない村づくりのために花とハーブの里を経営する、Kさんらを訪ねました。
昨年から始めたチューリップ畑トラストの打ち合わせと、農場のお手伝いをしました。

夜行バスで往復18,000円。3列シートでほぼ貸し切り。お得です。(でも4/20で廃線だ)

バスで村役場前に着くと、お迎えが… 小一時間おばあちゃんとおしゃべりして、過ごしました。おばあちゃんの会話、じつは50%はわかりませんでした。聞き返したけど???
おしゃれな布でほっかぶりをしているのがかわいいでしょ。ロシアのおばあちゃんもこんな感じの印象があるな〜

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農場は花が咲き始めているところです。
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「ぎしぎし」という根が深い草をスコップで掘り起こすこと2日間。
すっかりぎしぎしとりに慣れました。


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平和・環境・脱原発・フェアトレードに関する本やグッズも販売中。


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5月3日からチューリップ祭りが開催されます。


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毎日訪れる人が絶えない、花とハーブの里。この1年で新しくゲストハウスを牛小屋に隣接して造りました。トラストの資金もこれに使われています。
私も泊まったよ。気の匂いがここちよいです。


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花とハーブの里で即興曲を録音したミュージシャン 「Rabirabi」のみなさん。
私達は4人で聞くことができ贅沢な「ライブ」でした。
印象に残っているのはアイヌの民謡
「ムータリオブンバレワ ハハ リムセレエ〜 アア オイヨオ〜民衆よ立ち上がれ、そして踊ろう」
ひとりじゃない、みんなで進もう! という気持ちがどんどんわいてきました。
こうやって旅人によって、核燃に頼らない村づくりへのenergyが注入されて、また
あしたもコツコツと仕事をし、それが積み重ねられていくのだな。
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by satoimolove | 2008-04-23 23:24 | reports

噂の現場も・・・

wakameです。

ひなまつりに、ミュージカル仲間と和菓子を作りました!d0061968_0332868.jpg

「素材から手作り」をモットーにスイーツや味噌を作っています。それなのに、今回は自給率(自分たちの知り合いから供給してもらう率)が低く、0%!しかも桜の葉は中国産。今春、桜の葉っぱを各自収穫することを約束。



3月になったので、そろそろ冬眠から覚めないとなーと、重い腰を上げてチェリ通勤を再開しました。




私がチャリ通勤をする理由を分析・・・


その①:かほり

普段、鼻ってついてるんだけど、使ってないかも。臭覚ってやつを。
空気の綺麗な人が東京に来ると必ず臭いというけど、
ここ東京にしか住んだことなくて、移動手段がほとんど地下鉄な私は、食べ物の匂い以外、ほとんど無臭にしか感じません。

今日はチャリに乗っててさざんか(椿かな)の花の横を通りかかりました。
「ほわっemoticon-0155-flower.gif」って香りに包まれ、一瞬で幸せになりました。



その②:いぶき
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音羽邸から職場まで、とことん商店街を通るようにしています。江戸川橋・神楽坂・牛込町・麹町の4つの商店街を通過します。


商店街好きチャリダーはおそらく多いと思う。
特に朝の8時から9時くらいの商店街、
開店準備を一斉に始めて町が「起きたよ」って言ってるあの息吹が、私は好きです。
加えて、この界隈はずっと出版・印刷町。朝からガチャコンガチャコン。
小学校で見た「はたらくひとたち」っていう番組の「仕事ごとごと~♪」のメロディーと歌詞とカッコよく働くおじさんたちの背中がフラッシュバックして、目の前の光景とかぶる。。

「ベッカー」のプレッツェル、あるいは「亀井堂」の栗あんパンを、かじりながら走るのがなんとも爽快です。どちらも焼きたてホヤホヤemoticon-0109-kiss.gif


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その③:いやし

昼休み、どこにも行けない町、永田町。
チャリがあれば、国会議事堂前公園だっていけちゃう。
今日のお昼は、日枝神社で日向ぼっこしながら、手作りおにぎり食べました。
会社員のお弁当スポットとして、なにげに人気です。
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職場の人と仲が悪いわけではありません!



ちなみに、参議院議員宿舎建設でモメテイルあの現場にも、春が来たようです。(↓)
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by satoimolove | 2008-03-05 00:44 | reports

渋谷川ルネッサンス。

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wakameです。
永田町にちょとだけ春の訪れ。
あとちょっと。あとちょっと!




ところで、
「春の小川はさらさらいくよ~♪」
という唄があります。

「春の小川」
高野辰之・詩/岡野貞一・曲

春の小川はさらさらいくよ
岸のすみれや蓮華のはなに
姿やさしく、色美しく
咲けよ咲けよとささやきながら

春の小川はさらさらいくよ
えびやメダカやコブナの群れに
今日も一日、日向で泳ぎ
遊べ遊べとささやきながら




ではでは、現在の、渋谷センター街からハチ公交差点あたりに
「春の小川」が流れている様子を想像してみます。






「んぅっ!?」

って、思いませんか。

私は、「しばわんこと童謡を歌おう」(←かわいいので超オススメemoticon-0148-yes.gif
という本を最近古本で買ってなにげなく読んでて、「げふっ」となってしまいました。
だって、今、これです。
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その本によると、この曲は渋谷・原宿近辺の風景を唄ったそうです。

モデルになった渋谷川(当時 河骨川)は、東京オリンピックの時に道路が作られ、あっというまに消えてしまいました。(当時の面影を残し、、てません。→)

1912年(大正元年)に「春の小川」が作られてから、あとわずかで100年。その100年を節目に、渋谷川を蘇らそうとしているNPOや協議会があります。
NPO法人渋谷川ルネッサンス


東京都建設局のホームページを見たところ、ちょうど渋谷川の河川整備計画について、意見を公募しているとこでした。具体的になるのはもっと先の話のような気がします。
東京都は石原さんの環境重視政策の影響で、西部の森林整備にかなり予算投入してもらっています。海の森計画や河川整備、緑地の倍増、無電柱化など「計画」は盛んです。(あくまでも計画ですが、神田川・日本橋川域に舟の駅を作って周遊できるようにしたり、水上レストラン・水上ステージ作ったりとか。オリンピックだけではないのです。計画上は。「『10年後の東京』への実行プログラム2008」より)



韓国ソウルの中心を流れる清渓川(※下記詳細)が高速道路の蓋から解き放たれたのも有名な話です。




そういえば、この前大阪の道頓堀に行ったら、リバーサイドが妙に小奇麗になっててびっくりしました。(1月27日記事



森だけでなくて、川について、その先の海についても、もっともっと勉強せねば、、、。



ちなみに、
国土交通省「水は、どこから来て、どこへ流れていくの」という検索ページ(首都圏版)で、
我家の水がどのあたりの山からどの川を流れてきて、使ったあとどこで浄水されてどう海に流れていくかがわかります。やや面白い、かな。
(ただ、いまひとつ惜しいデータベースな気がしなくもないです。
この水源地では、どんな森林ボランティアが活動してる?とか、
この河川では、どんな環境教育の活動がさかん?とか、
この海では、どんな漁場再生活動を実施してる?とか、
そういうのをリンクさせたら 尚 面白いのになー、なんて妄想。)



いつか、東京都心が 川を中心とした都市になって、
羽田空港まで 「電車で行く?舟で行く?」
みたいなことになったら、面白いかも。

できれば、夏の夕暮れに、日本橋付近で待ち合わせて、
川の石畳で花火して遊ぶ子供たちを眺めながら
裸足でビールにイカげそみたいな。
あ、いや、おしゃれに水上カフェ、みたいな。。


いろんな妄想、わいわい話したい。



※清渓川
ソウル市のホームページより
http://japanese.seoul.go.kr/chungaehome/seoul/main.htm
工事のいきさつを見ることもできます(これは面白い!)
http://www.seoulnavi.com/area/area_r_list.html?bid=sp002&area=
完成を記念して作られた歌や映像など(時代錯誤の曲調、しかも一度再生すると止まらないという、かなり面白い仕上がりです。)
http://japanese.seoul.go.kr/cheonggye/

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復元前                           復元後(CG)
by satoimolove | 2008-02-13 07:40 | reports

「和のある暮らしのカタチ展」

wakameです。

昨日、とある勉強会で、「わかめが危ない」「だって生わかめが・・・」という言葉を何度も繰り返し聞かされ、その度ついビクリとしておりました。

青森県六ヶ所村の原子力発電再処理工場についての、以下のようなMINI講座です、大盛況でした。来月もあります。これはもうwakameは三陸産生わかめの為にナントカしなきゃ。と思ったり、思わなかったり。。。
http://cnic.jp/modules/piCal/?smode=Monthly&action=View&event_id=0000000056&caldate=2008-1-30

再処理工場を最後まで手離せないのは誰なのか、よーやくその実態のぼやぼやしたところがわかってきました。昨日聞いた話が本当であれば、意外にもしかしてもしかすると、打開の余地があるなーと、思ったり思わなかったり。

 
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さてさて、先日は、「和のある暮らしのカタチ展」に行ってきました。

「ものづくり」は、ドラマだと思います。
そこには、作り手はもちろん、デザイナーがいて、プロデューサーがいて、
素材生産者や流通業者がいて、今回のOZONのような広報等の協力者
がいて、すべてがバランスよく取れて初めて、エンドユーザーに響いてくる。

日本が誇る「ものづくり」の背景にある、自然と人間の絶妙なコラボレーション
とその危機を知りたくて、現場の生の声を聞いてきました。



◆内山紙(長野県)◆

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写真右:印入りが職人waza、もう片方は工業製品。(手作りならではの風合いが面白い、職人wazaはなかなかチギレナイ:写真だとよくわからないです)



仕事の関係で招待状を下さった和紙屋さん。見事グランプリに輝きました。
照明職人ではなくて、和紙職人です。(照明のデザイン協力は、東京のお兄さん)
和紙の原料となる「内山楮(コウゾ)」は、雪の下で「やさしい白さ」へ漂白されます。
ところが、最近雪が少なくなって、「自然の力による白さ」の危機にあるそうです。
また、楮(コウゾ)も生産者不足なので、和紙販促とのバランスをとるのが難しい、とか。




◆藤製品(山形県)◆

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ツルヤ商店のイスやサイド籠や傘立てなど。
スチールと組み合わせ、藤(トウ)製品の注目度がぐんっとあがった。
欧州の展覧会やデパート、若者雑誌等、ひっぱりだこな今日この頃。
山間部の産業活性を図る県の振興支援事業として、美大卒の無名若者デザイナー
を県がツルヤ商店に紹介して、これら藤製品のヒット商品が生まれたそうです。
先日久米宏ワイフがイスをペアで買っていったらしいです。


藤(トウ)と蔓(ツル)は違う。国内の藤を調達してくれる人がいないので、
今は海外からの輸入に頼っています。
かつて、雪で閉ざされる山形県の冬場の内職仕事として藤製品の
加工作業(藤を編んで布状にする)があったそうです。
藤製品需要が落ち込んでしまって内職文化も廃れてしまったので、
挽回を狙って試行錯誤中、ということです。




◆大館曲げわっぱ(秋田県)◆

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わっぱの奥は深い。
樺縫い(桜の皮でとじた部分)は、職人のチョットとしたお洒落。
模様によって名前がついています(親子どめ・うらじ縫いなど)。

ある職人に、出会い頭に

「わっぱの中の冷やご飯は旨えーゾー。
 おっかさんなる娘だったらそれくらい知っとけ!」

って怒られ、やや凹みました。いつかマイワッパ、手に入れてやる!!
(But, Too Expensive For Me!)

写真は、柴田さん一家の商品。
シバキ塗りといって、天然秋田杉のわっぱを長く丈夫に使うため、
地肌(白木)に、渋柿と漆を重ねている。
ウレタン塗装や伝統工芸のようなツヤツヤ感はないけど、
10年使った若旦那の弁当箱はまさに黄金のアメ色に変化して
木目が活き活きと踊ってるのがわかる。

ところが、今はウレタン塗装に押され漆需要が減ってる為、国産の漆流通が衰退し、
漆は中国からの輸入に頼わざるを得ないそうです。

曲げわっぱのつくり方詳しくはこっち(大館曲ワッパ共同組合より)


◆竹皮細工(群馬県)◆

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竹にもいろいろあるけど、福岡県の竹は特にしなりに優れ、
江戸の昔より竹細工に重宝されている。
今では竹林が手入れされなくなったため、群馬からわざわざ
福岡の山に行って竹林整備をやって素材を確保するらしい。
日本の技伝承に尽力したドイツ建築家「ブルーノタウト」の意志を継ぎ、
「タウトてらこや」を主宰する前島美江氏(写真右)。詳細はこちらを。


◆樺(桜皮)細工(秋田県)◆

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桜(樺)の樹皮は、少しずつ切り取っていけば、木を殺さずに済むのだけど、
よく誤解されて困っているとか。伐採後の根幹部の樹皮を使うこともある。
桜皮を調達してくれる職人がいなくて大変らしい。




◆京表具(京都府)◆

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「京表具」=「木」+「のり」+「紙」。ふすまとか、屏風とか。
「のり」は京生麩(ナマフ)製造のときのカスを貰ってのばして作って、
「紙」は草木を使って染める。
コウゾや藤・桜皮とおんなじで、草木染めの原料を調達する人が少ないのが現状。
京都表具協同組合は、地元で表具づくりワークショップをしたり、
小学校に出前授業をしたりして、少しずつ伝統の技を伝承しようとしている。



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と、いう感じで、ほかの職人wazaもみんなほんとに素敵でした。
池袋東武で「WAZA2008」2/28~3/4に一部出展されます。
そちらも面白いと思います。


ここから先は少し長いです。
日本人はそもそも「農耕民族」と言われているが、それは少し違うそうです。
本当は、「林業農耕民族」。

それはそうだろうと思います。
だいたい里山は、田んぼや農地があるだけじゃない。
山の恵みや動植物とのgive&takeの営みがあって、その循環を
とても自然に、合理的に、日本人はバランスをとってきた。
ある時代までは。

たとえば、神奈川県のある地域でかつてタバコ葉を栽培していた頃は、土の上で苗を暖めるために山のくず(落ち葉)が大量に必要で、同時に山はくずかきの習慣のお陰でいつもきれい。くずかき用の熊手や農道具の素材・お正月のお飾りなんかも、裏山から竹や潅木をもらって作られていた。タバコが作られなくなってハウス栽培などに転換された30年ほど前から、くずかきもしなくなり、山は忘れ去られ荒れ始め、農道具は蔵で眠り、生活文化も様変わりした。まさにものの価値・ことの価値が、お金でしか計れなくなったから、山は捨てられ、庶民の中の職人は急減した。農道具だって、職人が作ったものは、素人のものとは全然もちが違う。

と、そんなことをここ一ヶ月くらいで現場で見たり聞いたり、考えたりしました。

明日(木曜)は、初めての愚問会です。
愚問と飲み物を小脇に、お越しください!


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by satoimolove | 2008-01-30 04:49 | reports

「和」のある暮らし。

wakameです。

初日の出を見逃しました。3年ぶり、2度目かな。d0061968_2303723.jpg
3年前も、中国の山奥の山頂までいって、あと1時間というところでカップラーメン食べて意識失った。
、、まあ、日の出は毎日やってくる。
毎日の日の出に感謝しよう!そうこころに誓いました。実家の庭のミント&苺畑に霜柱発見!!!小学生以来に見た。さくさくしてて、心地いいemoticon-0136-giggle.gif



遠くまで散歩してて、ばったり出会った庭園。
雅楽とお神酒をたしなんで、なかなか風情でしたよ。

「竹の道」では、匠の「技」をみせつけられました。


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女性(右端)はキーボードもやってました。地元(国分寺)の研究会だそうです。

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土のなかで福を祈っているみたい。「福寿草」。

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異次元ポケットのイメージ。古くて新しい。スゴ技。竹垣編みの難しさは、エコアパートの庭を造ったときに学んだだけに、感動も一入。(10月9日参照

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ネコちゃん、昼寝シマス。




さてさて。

今年はお寺にはまりそうな予感です。

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        今日はお寺で6時間!
  ~知る・感じる・ただ坐る etc.
      with 映画「六ヶ所村ラプソディー」~

    2008年1月19日(土) 12:30~19:10
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       お寺は癒しの場だけじゃない。

   お寺に行くのが初詣だけなんてもったいない。

  ▲ウェブサイトはこちら▲ http://otera6.jugem.jp/


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃概要
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 【とき】
  2008年1月19日(土)

 【ところ】
  港区青松寺(せいしょうじ)
(日比谷線神谷町徒歩8分/都営三田線御成門徒歩5分)
  http://www5.ocn.ne.jp/~seishoji/mapframe.html

 【プログラム】
  12:30  開場
  13:00  映画「六ヶ所村ラプソディー」上映
  15:05  休憩
  15:25 (ヨガなんて不可能だと思ってる人のための)
     極楽ルーシーダットン by Marich
  15:45 (原子力なんてまったく興味ナイ人のための)
       原子力講座
  16:15  トークセッション&ライブ
      鎌仲ひとみ×佐藤達全+正木高志
  18:00  エンディングテーマ
      ~やまずめぐる~ by 風義
  18:15  中締め/休憩
  18:30  坐禅講座

 ★お寺かふぇ&しょっぷ『おてろく』限定開店!!
  すべてオーガニック&マクロビオティック。ココロにも
  美味しい精進スイーツ、玄米おむすびなどの軽食や、
  身体が温まるお茶などでほっとひと息。お寺っぽい
  キュートなエコグッズ、オススメ本、CD、全員プレゼ
  ント付きワンコインくじ(500円)も発売しています。
   ◎マイカップご持参大歓迎です。

 【資料代】
  1500円  予約不要

 【お問い合わせ】
  otera6@gmail.com または 080-6536-1370
by satoimolove | 2008-01-12 03:05 | reports

wakameアワード '07 

あけましておめでとうございます。wakameです。
昨年は、私にとって「Easter(復活祭)YEAR(年)」でした。
今年は1歳になりますので、ひとつよろしくお願いします。
ということで、1年を簡単に振り返ってみます。


素敵な言葉デ賞emoticon-0109-kiss.gifたっくさんあるなかから、厳選して5つ。
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★「夢を諦めない、諦めたら沖縄は終わる。続ければ、可能性はゼロではない。」

沖縄県辺野古の活動団体「ジュゴンの里」タクマさんの言葉。
タクマさんは、飲みながら「U2に来てもらって基地問題を世界に訴える、絶対それがいい」と夢を語っていました。名護市議会選挙で惜しくもくじ引きで落選。残念でしたが、2008年もアオサンゴツアー企画など夢は熱く、デッカイ。ゼロかイチかだったらイチをとると。http://www11.plala.or.jp/sedake-dugong/
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★「日本はいま、戦時中。だけど日本人は戦争をしている実感がまるでない。」

元ひめゆり学徒隊上原さんの言葉。
「この島から毎日イラクに兵士が旅立ってるでしょ。お金も土地もすべて日本が提供してて、旅立つ兵士が日本の若者じゃなくて外国の若者なだけ。楽しい毎日。笑いの絶えない日常。兵隊のみが戦時中。戦争はいつもそう。62年前も今と全くおんなじだった、毎日楽しかったよ。実際に戦地になった1945年3月23日まではね。戦地になって初めて、戦場では自分も友だちも先生も本当に死ぬんだ、誰も護ってくれないってわかった。怖かった。」
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★「毎日をきちんとこなす」

いつも文句ばかり言っていた数ヶ月前の私。あれもおかしい、これもおかしい、といって何も解決していなかった。そんなときに「きちんと完了させてから次に進む。」というぞうさんの言葉。「今日の」ベストで答えを下しつつ前に進もうとしているぞうさんの姿が目に浮かんで、自分もこれではいけないと戒めました。あと「(だめもとでも)言わないと、前に進めないもん」というセリーヌの言葉にだいぶ動かされました。
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★「何かを得たら何かを失う、何かを失ったら何かを得る」

何かを我慢するとき、それは何かを失ったのではなくて、何かを得たのだな、とおもう。
何かを手に入れ幸せなとき、それはどこかのだれかの不幸せなのかもしれない、とおもう。そうすることで、自分の世界が広がる気がするし、世界もいいように変わる気がする。
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★「耳をとんがらせろ」

この意味を本当に理解するまでに1ヶ月以上かかりました。いや未だ理解しきってはいないと思う。なんというか、、、目で見ない、耳と鼻を使え、猫みたいになれ、ということ。
偉大なる東出師匠の言葉。わかってからは、突然色々なことが自分の中で動き出しました。パソコンがようやく起動したようなかんじ。
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素敵な出会いデ賞emoticon-0134-bear.gif
出会いもたっくさんありました。その中から5つ厳選です。
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★「東出 融」

このお方との出会いはまさに運命だったとおもう。タイミングよく縁を恵んでくれたミンチ、アキ、ウメコ、もりし、よっしー、本当に感謝します。私は東出先生に会ってなかったら、今頃どうなってたか想像したくないです。先生のようには生きられませんが、価値観を作っては壊す生き方をしたいです。
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★「腐りかけの島、沖縄」

自転車とバスとヒッチハイクでひとり7日間旅しました。テーマは「戦争と癒し」。わかったことは「金が人をバカにする」。残念ながら今の沖縄は半分以上腐ってます。でも見方を変えれば、まだ半分弱は残ってる。今「分岐点」かもしれない。思い返すといろんなミュージシャンと夜更けまで話しこみ唄って、勇気づけられました。やっぱり沖縄三線の音、沖縄から生まれる詩は、本物。「伝えるのではない、伝わるのだ」。
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★「レーシック手術」

あの宇宙空間、もう一度みたい。目をめいっぱいあけているのに、真っ暗で、しかも緑とオレンジの光があって、そうあれはドラえもんのタイムマシーンの空間。そんな20分の異次元空間体験(手術)が終わると、、自分の視力で何でも見えるようになっているーーー!?
視力を得て、逆に失ったもの。コンタクトをつけるときに眼球を傷つける可能性とメガネのおしゃれと月賦の半分くらいのお金。あと、自分の眼球に一度でもメスを入れたことで、一生眼球に不安を持つ人は持つかもしれませんが、私はあまり心配に思っていません。
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★「チームスイーツ☆味噌部」

日本人ならば誰でも口にするものを手造りしてみようじゃん、ということで、さっそく味噌とかまぼこ造りにチャレンジしました。もとはというと、えーたんというコモビの子が、大豆を作って、地元の仲間と一緒に味噌や豆腐や湯葉などを手作りする「味噌部」を立ち上げて、それを聞いた私が「コモビ版味噌部」と「本家味噌部」の味比べしたいな、と衝動に駆られたのがきっかけです。少し前にコモビ内に「チームKY」も始動していたし、コモビの仲間とミュージカル以外でも関わりたいと思い始めていました。今年もやります。味噌以外にも挑戦するので、お楽しみに~来てね。
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★「NPO法人 開発と未来工房」

「より小さく、より細かく、より地域で、よりたくさんの活動、のほうが、大規模のそれよりも強く、幸福。さらにこの活動は分断された状態ではなく、ネットワーク化されるべき。」(ヘレナ・ノーバーグホッジ氏)という言葉にめぐり合わせてくれました。より強く幸福になるには、3種類の人間が地域に必要です。「土の人」「風の人」そして「風を吹きませる人」。なかなか「土の人」になるのは難しい、けど一番大事な人だと思います。
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以上、新年早々、長くなりました。
今年も皆様にとって良い年であることを祈願いたします。

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by satoimolove | 2008-01-01 04:59 | reports

ブータン!!

wakameです。

「私達は私達に基本的な事を問う、どうやって物質主義と精神主義とのバランスを維持しつづけるか」
これは1998年、当時のブータン王国首相の言葉。
ブータン。最近気になる国です。

ブータンはちょうど100年前に今の王朝が始まって、来年からついに議会制民主主義に移行されます(※1)。新しい国づくりの中で軸になっているのが、ご存知のとおり「GNH(国民総幸福量)」という指標(ものさし)。GNHはGDPをある意味超越していて、要は、「どれだけブータンが経済成長したか(もあるけどそれ)以上に、どれだけ国民が幸せになったか」を示す指標(※2)。

 「Gross National Happiness is more important than Gross National Product 」
これは1976年(30年以上前)に当時21歳だった前国王が、スリランカでの記者会見上で言った言葉。なかなかしびれさせますね。


実は先日、日本でも「ラダック~懐かしい未来」の著書へレナさんを迎えてのイベント&交流会がひそかに開かれ、資本主義グローバル経済社会のオルタナティブを実践レベルで、静かに、熱く、語ったりしました。最後「全員阿波踊り」で締めくくるところが、さすがオルタナティブ実践。ヘレナさんも興奮のご様子。(※3)
 
 そこで印象に残ったのは、「より小さく、より細かく、より地域での、よりたくさんの、、活動(行政・経済・インフラ整備等含む市民の活動)の方が、その逆より強く、幸福。」という言葉です。まさに昔、魚の絵本で、似たような話があった気がします。小さい活動(アクション)がいたるところで発生して、分断されずに繋がっていけば、いつの間にか全体的な価値観が変わって、日本が本当の意味で強くなれる(=「幸福」)ときが来るんじゃないかな、と思う。国の大きい小さいに関わらず、体制の左右に関わらず、「言いたいことを言い、やりたいことを仲間と活動に移す」たったこれだけ。でも意外にこれ、難しい。ロシアなど、今の状況を考えると相当困難な国が多いのは感じるけど。


 いずれにしても、ブータンは国王の指示のもとに、身の程にあった近代化がされ、ゆるやかに議会制民主主義に移行していく。(極端だけど、立憲君主にしなくてもいいよ、くらいに思っちゃいます。)仮面民主主義国家が続出のこのご時勢に、ホント(指導者に?)恵まれた国だなー、って思う。問題は「体制」とか「憲法の有無」ではなくて、そういう立派な指導者や市民を輩出して、普通に存続させていく土壌があるかないか、作れるか作れないか、なのかな。その違いはいったい何かなー。うーん、何でしょう。自然?気候?民族性?宗教?「隣の人間を含む、生き物すべてと共存しようとしているかどうか」、なのかな~。何でしょう。


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(※1:いわゆる「絶対君主制」(君主=国王、の権力が制限されない)をここ100年続けていて、ちょうど101年目になる来年、「立憲君主制」(君主の権力が憲法で制限される)に移行される予定。この違いはすごく大きい!!)

(※2:先月タイで開かれたGNH会議には、タイとブータンの首相が挨拶にくるなど、それなりに両政府もそちらの方向に姿勢を示している(タイの場合、実際はどうなのかという気がしなくはないけど)らしいです。ちなみに、他にもカナダ、タイ、ブータン、インドネシア、ベトナム、ラオス、ニュージーランド、東チモールなどの若者が積極的に参加していたそうですが、日本の若者は見あたらなかったそうです。)

(※3:主催:NPO法人開発と未来工房 懐かしい未来ネットワーク
http://www.afutures.net/

http://www.iip.co.jp/bhutan/
国土は九州大くらいの大きさ。人口は香川県より少ないくらい。


ということで、とりとめのない話でした。
ブータン行くには、10日で40万近くするらしくて、とても無理です。
by satoimolove | 2007-12-13 05:38 | reports

cubaな日々

satoimoです

6年ぶり?に海外に行ってきました。それでcubaかよ!とつっこまれる方もいるかもしれません。
何を隠そうcubaへ行くことを決めたのは、数年前に手相を見てもらったときに「28才の時に海外に行きます」と言われたからです。(笑)まさにcubaが呼んでいる!と思ったのでした。
とは言っても、今回の視察のテーマは「都市の有機農業」だし、「都市農業 しかも有機農業で自立する」というのは個人的な、有機農業運動のミッションをまさにかたちにしているようなモノ。なので、とても将来を考える上で有益だったわけです。

今回の旅で感じたこと
・「足を知れ」
・やっぱりキーワードは「自立」と「相互扶助」
・社会主義・資本主義は関係なく「賢いリーダー」「私欲を棄てたリーダー」がイニシアティブを  
 とることが大事。
・耕す人・場所を広めていくことを考えるとcubaにくらべて日本の土地利用に関するルールは  
 障壁が多い。

cubaから学ぶことは多く、そして日本の政治や、地域作りに活かせることはたくさんあるので、またcubaに行きたいと思っています。

連れて行ってくださった東京農業大学のO教授と学生さんたちには大変感謝しています。そして現地でお母さんのようにコーディネートとケアをしてくださったSさん、Sさんにつないでくださった、Y先生に感謝申し上げます。
それから、留守中仕事を負担してくれたMさん&Gくんにもとっても感謝です。

とりあえず写真を貼り付けます。時間があるときに補足説明しますので、待っててね。


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国民的英雄 ホセ・マルティの像 いつも平和の象徴ハトくんがとまっているとか。
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チェ・ゲバラとフィデル・カストロの蝋人形@革命博物館
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チェ・ゲバラの肖像@工業省?の壁 革命広場からみたところ
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自転車タクシー 乗っているのは小学生。いたずら中です。
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旧国会議事堂まえで営業する写真屋のおじさん。白黒だけどバックの議事堂の上層部とうまく合成して仕上げてくれる。
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セントラルハバナの住宅街の路上で遊ぶ子どもたち。
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協同組合農場であるアラマール農場の直売所。朝からにぎわう。
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バナナ。バナナに限らず何でも植物は育つのが早い。
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ソラル・ロホという空き地を利用したハーブ農園。地域医療との連携もはかっている。
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マンビという地域の農業をサポートする農場。5年前はゴミ捨て場だったところが見事なパーマカルチャー農園になっている。
by satoimolove | 2007-10-08 22:48 | reports