地産地消100連発 その8

satoimoです

お仕事で2009年2月に「オーガニックな一日」というイベントを高知市で開催しました。
そこには市長も来てくださったのですが、シンポジウムで話題にも上った高知市地産池消推進計画が完成しました!
シンポジウムではスローライフの先駆者として「1周遅れのトップランナー」などといわれていた高知県。確かにゆるゆるスローではありますが。satoimo的には「グルメ県 高知」という印象です。

朝市ですでに地産地消を実践済みの高知市ですが、「地産地推進消計画」でさらに一歩先を行く自治体になって行ってほしいですね。

以下毎日新聞からの転送です。


高知市地産地消推進計画:完成 地元の旬の食材が毎日並ぶ食卓に /高知

 地産地消の取り組みの基本指針となる「高知市地産地消推進計画」が完成し、同計画策定協議会(会長、井上健志・サニーマート小型店事業部担当マネジャー)の委員5人が25日、岡崎誠也市長に報告した。

 地産地消を進める意義を示す「市地産地消推進基本構想」(06年3月)をより具体化するため昨年11月、生産や流通業者、学校関係者ら計10人の外部委員による協議会を立ち上げ今年3月まで5回の協議を重ねて策定した。

 生産、流通、消費など各分野が連携。「地域の情報と価値の共有」「地域のニーズに見合った活動領域の拡大」と段階を経て「高知の自然を活かした旬の食材が毎日ならぶ我が家の食卓」の実現を目指す。期間は5年間。

 井上会長から報告を受けた岡崎市長は「計画は今後非常に重要。高知市は県の大消費地で、その役割は大きい」とあいさつ。井上会長は「いいもの、おいしいものを食べてもらう。ブームで終わらせるのではなく、地に足が付いた地産地消の基盤を作っていく」と話した。【千脇康平】
by satoimolove | 2009-05-27 09:25 | 地産地消100連発
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