農林水産省食堂に有機野菜を取り入れたメニュー登場!

satoimoです

農水省の職員の方にお世話になり、食堂とコラボして、有機野菜のメニューを期間限定で提供してもらうことになりました。

ほんの数年前まで、農水省が有機農業を認めることはなく、ましてや応援することなんてなかったのであります。しかし2006年議員立法で有機農業推進法が成立。それから環境保全型農業としての位置づけではありますが、有機農業をひろめよう!という体制が組まれるようになりました。その小さな一歩として農水省の食堂革命?をあの、定職屋・おはち&担当部署の皆さんとやってみることになりました。

価格もいつものまま、向かいの消費者の部屋では有機農業の展示・試食会・セミナーもしています。
霞ヶ関周辺で働く皆さん、一度農水省の食堂に行ってみたかった!というみなさん、この機会に
遊びに来てください!

以下、プレスリリース文章を貼り付けます。(省力してごめんなさい)
農林水産省食堂に有機野菜を取り入れたメニューが登場!

NPO法人 全国有機農業推進協議会(全有協 東京都文京区、理事長 金子美登 03-3946-1237)と農林水産省の食堂 和食 どんぶり おはちが協働で有機食材を取り入れたメニューを期間限定で提供いたします。
また、会期中(11月10日(月)~14日(金)は食堂前の「消費者の部屋」にて、全有協主催による展示「有機農業が目指す世界2008」も実施いたします。
今回の展示及び協働企画は一般消費者、企業、行政関係のかたなど幅広く有機農業・農産物を知っていただき、日常に取り入れていただくことを目的としています。
環境を守る自然循環型の農業、石油資源の枯渇期の代替農業として注目される有機農業と、生産物のおいしさをこの機会にお見知りおきいただけましたら幸いです。

概要
日時:2008年11月10日(月)~14日(金) 
<消費者の部屋>
10:00-17:00
*初日は12:00からの展示、最終日は13:00までとなります。

<おはち>
営業時間 8:45~17:00 http://www.maff.go.jp/j/heya/syokudo/index.html

場所:農林水産省 消費者の部屋・食堂 東京都千代田区霞が関1丁目2-1 北別館入り口
東京メトロ 霞ヶ関駅 B3a出口すぐ
*消費者の部屋及び、食堂は入所手続きなしで入ることができます。

企画内容
協働企画 有機食材メニューの提供
有機食材を使った小鉢メニュー(サラダ、きんぴらごぼう、五目煮など)が150円で提供されます。定食・どんぶりメニューのごはんも有機米が導入されます。(鯖味噌煮定食740円など)いずれも期間限定特別PR機関として普段の値段のままで提供されます。

消費者の部屋展示企画 「有機農業が目指す世界2008」
・セミナー(予定)
11/10 13:00-17:00いずれか1時間 金子美登氏 有機農業者・全有協理事長
11/11 10:00-12:00いずれか1時間 稲葉光圀氏 民間稲作研究所代表・全有協副理事長
11/12 10:00-12:00いずれか1時間 涌井義郎氏 鯉渕学園教授
13:00-17:00いずれか1時間 中村三善氏 自然農法生産者 全有協理事
11/13 13:00-17:00いずれか1時間 唐沢とし子氏・戸谷委代氏 産直消費者
詳細は別紙参照

・試食 有機みかん、おにぎり、野菜、漬物などの試食が盛りだくさんです。

・有機農業とは、実際の有機農産物・加工品の展示、生産者情報の提供などを行います。

本件に関するお問い合わせ 
ゆうきひろがるキャンペーン・全国有機農業推進協議会 
普及啓発事業事務局 鈴木さと子
電話 090-6792-0529
e-mail info@yuki-hirogaru.net
by satoimolove | 2008-11-05 11:22 | info
<< 朝の5分→→あなたの願いごとは? small is ・・・無限大!? >>