ツムグ。

wakameです。

昨日、友達が職場を訪れてくれたので、ランチをともに。d0061968_1512412.jpg
おっかさんばかりが集まってやってる家庭料理屋へ。

定食食べながら、友人

「発信って大事だって最近すごく思うのっ。
わかなちゃんは偉いよ、ちゃんとブログ書いて。」



(ドキっ。そういえば、最近ブログ更新してなかったな。)


「発信したいことは山ほどある。
でも限られた時間のなかで次々と発信しようとすると、
薄っぺらな言葉になっちゃう。迂闊に能弁たれようものなら
どこから突っ込みが来るか分からないし。039.gif


ここでふたり、とても意気投合しました。

できることなら毎日たくさん発信したい。
ことばの拙さ、思考の単純さに、悩む。
ここに時間をかけすぎて、いいのかな、とも思う。

(努力はします。努力はするけど、、、)

情報ってあり余って、正しいか正しくないかなんて、見方次第。
切りがないってば、、って最近よく思う。


なんというか、本物じゃない気がする。


多分、どちらかというと、「発信」よりも、「伝承」をしたい。
友人は、伝承よりも「紡ぎ」って言った。



ひとつ。

伝承の形として。


毎年100人の高校生が森で生きる名人100人を取材して、
名手名人の知恵や技術を聞き書き、記事にする、
森の聞き書き甲子園」というものがあります。


日本は山村が圧倒的に多いのに、そこでの暮らしは、都市にいると
なかなか想像がしがたい。  これは一体なぜ?

奥山(山村)は、里山よりも更に一歩奥といわれるように、
距離が遠いから。ただそれだけ?


山村での暮らしは、そこで十分豊かに完結できる。

わざわざ、都市に向かって自分らの暮らしを発信する必要がない。

都市は都市で、そこに生まれ育つと、物質的に満足して、
山村の豊かさを知らないでも生きていける。

だから、都市と山村の間で分裂が起こってくるのかな、と思う。


でも、私は山村の豊かさや、そのキラキラとした魅力を、
少なくとも目に見え、耳に残る形で、都市にも伝えたいと思う。

ヒト・動物・自然・ヤマ・水・声・家・道具・棚田・花・光・くうき、、、

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(熊本県水俣市久木野の棚田あかり)

なぜなら、都市的生活を何気なく送っているその傍らで、
知らず知らずのうちに、山村は朽ちている。音もなく。


都市に人が集まり、村に人がいなくなれば、集落は成り立たなくなり、やがて限界が来る。

知恵も、魅力もなくなってしまう。d0061968_1312795.jpg

山も荒れ、都市にとって恵みのはずの水源は、災害源と化す。
(写真は熊本県球磨村)

実際、集落の崩壊は、全国的にかなり深刻なところまできている。





そういう差し迫った背景もあるけれど、

多分、単純に、じっちゃん や ばっちゃんの魅力。
自分もそうなりたい、ってことなんだと思います。


森の“聞き書き甲子園”フォーラム
(私の職場主催。私は何もしていませんが、紹介まで。
キラキラした人たちが集まります。)


■日 時:平成20年3月23日(日)
開場:12時30分 開演:12時45分~16時

■会 場:江戸東京博物館ホール       »地図
 最寄駅 JR総武線両国駅下車 徒歩5分
     都営大江戸線両国駅 A4出口 徒歩3分

■参加費:無料
※ホールへの入場は無料です。博物館の展示室等をご覧になる場合は、別途、受付にてチケットを購入してください。

■定 員:400名


グリーンTV GAUIDEでの紹介(ムービー) 素敵なジーちゃん登場。
http://www.japangreen.tv/mv/?cat=ch3&fn=26


昨日そういえば、職場のフリーダイヤル(フリーダイヤル担当です)に
「『森つくりは、人つくり』って言うけど、これはどういう意味かい?」

と、かかってきました。

教えてっていうよりも、助言かな。
「植えてばっかじゃだめだ。金の使い道をよく考えて」って。


確かに!!


肝に銘じて、がんばります。

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写真(6枚)は熊本県菊池水源村 (「走るブタ」満開の梅林の中で猛進中!)
by satoimolove | 2008-03-20 20:11 | info
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