「日本の青空」

wakana@最近、「お寺が変わってきてる?」と思う、です。

音羽邸がお寺の正面にあるんでなおさらそう思うのかもしれませんが、

高層化していく町中でひっそり佇むのをやめ、自己アピールし始めたように感じます。


TBC(東京坊主コレクション)実行委員会なるものもできているらしい。



ところで、本題。久しぶりに映画観ました。築地のお寺で。

日本の青空

ふと、日本人にとって、本当に戦争が終わったのはいつだったのだろう、と考えました。

1945年8月15日だと思いますか?
私はこれを見て、1947年5月3日かもしれないと思いました。

終戦直後の日本では様々な知識人が憲法草案をつくりGHQに提案したそうです。
その映画によると、当時の政府が提出した草案は帝国主義を保守していたため
GHQによって跳ね返され、逆に治安維持法で捕らえられた第1号の憲法研究家が
中心となって作成した草案の民主性にGHQが共感し、それが土台となって
1947年5月3日、今の憲法ができたそうです。

その憲法のもとに内閣、国会、裁判所、様々な法律が機能することができるようになった
んですね、日本は。小学校の授業で聞いたそのままなんですが、私は映画観て始めて
実感が沸いてきました。


治安維持法などを廃止指示したのもGHQで、当時の連合総司令部(GHQ:ほぼアメリカ)
がまともでよかったと本当に思います。ただその当時、日本がそういう平和な国を求めて
いたという背景ももちろん重要なのだと思いますけど。



映画上映後に聞いた本願寺僧侶の言葉がいっそう胸に響きます。

「非暴力に勝るものはない」

折りしも、ミャンマーでは僧侶が中心となって実施された非暴力デモが、
無惨に市民や僧侶、ジャーナリストが軍政の犠牲となって抑圧されました。
不条理である。


でもその不条理な軍政と民主的であるはずの国「日本」との繋がりはないのだろうか。
自分の無知を恥ずかしく思います。


仏教は、「すべてがつながっている」という思想が根本にあるそうです。
歴史と未来、祖先と子孫。はじめて出会う私と貴方。
日本内外で起こる不幸な出来事や自然現象と自分たちの便利な生活。

その繋がりがすべてHAPPYであるようにしたいと思いました。^^



ちなみに、築地本願寺はほかにも社会問題や環境問題をテーマに呼びかけを行ったり、
寺の敷地内に「ソトコト」が経営するカフェをオープンしていることが注目されています。

お寺業界も変わってるんだなぁと思いました。
「築地本願寺」

大阪にもおもしろそうなお寺があるみたいで気になっています。
劇場寺院「應典院
by satoimolove | 2007-10-03 03:21 | reports
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